美月はいつもしっかり起きてくれるから苦労しないもののこの部屋は少々…
いや、かなり手がやける。
若干ため息混じりにドアを開けた。
「紗月(サツキ)!優月(ユズキ)!
起きて!朝だよ!」
「「………………」」
はぁ。やっぱり…(笑)
小学5年の妹、紗月と
小学1年の弟、優月。
2段ベッドの上と下で
それぞれ眠る小学生コンビは
まだ気持ち良さそうに夢の中。
まずは2段ベッドの上で眠る紗月の
ふとんを一気に剥いだ。
「ほら紗月!はやく起きてご飯食べなきゃ!」
「いやぁ〜!まだねむたいー!」
「十分寝たでしょ!
はやく起きないと髪の毛しばってあげないよ!」
「やだ!しばる!起きるからしばって!」
「はいはい…、さ、起きた起きた!」
「はーい。」
まだ眠そうに目を擦りながら紗月が上のベッドから降りてリビングに向かった。
いや、かなり手がやける。
若干ため息混じりにドアを開けた。
「紗月(サツキ)!優月(ユズキ)!
起きて!朝だよ!」
「「………………」」
はぁ。やっぱり…(笑)
小学5年の妹、紗月と
小学1年の弟、優月。
2段ベッドの上と下で
それぞれ眠る小学生コンビは
まだ気持ち良さそうに夢の中。
まずは2段ベッドの上で眠る紗月の
ふとんを一気に剥いだ。
「ほら紗月!はやく起きてご飯食べなきゃ!」
「いやぁ〜!まだねむたいー!」
「十分寝たでしょ!
はやく起きないと髪の毛しばってあげないよ!」
「やだ!しばる!起きるからしばって!」
「はいはい…、さ、起きた起きた!」
「はーい。」
まだ眠そうに目を擦りながら紗月が上のベッドから降りてリビングに向かった。