(side満奈)
翌日。
今日は5人でバラエティーに出演する。
キッズの手が心配だけど・・・。
でも彼女は、
「大丈夫!見えないようにするから」
って笑って言ってた。
控室でみんなといろんな話をしてた。
すると。
コンコン
誰かがドアをノックした。
「はーい。どうぞ~」
それに真琴が返事する。
ガチャ
「失礼します。・・・はいこれ!」
麻衣ちゃんだった。
その手には、大きな段ボール。
中にはたくさんの手紙が入ってた。
ファンレターだった。
“Rainbow様”
“ちぃちゃんへ”
宛名は様々。
こんなにもたくさんのファンがいる。
支えてくれてる。
応援してくれる。
嬉しいな・・・。
「わぁっ・・・!読もっと」
真琴が1通取り出して読み始めた。
みんなで丁寧に読んだ。
“Rainbow大好きです!”
“毎日聴いてます”
“満奈ちゃんの演技、超良かったです”
伝えきれないくらいの感謝の言葉が、胸を支配した。
ありがとう・・・、みんな。
次に黒い封筒を手に取った。
黒なんて珍しいな・・・。
不思議に思いながら、便箋を取り出した。
開いて、中を見た。
―――――えっ?
何、これ・・・。
翌日。
今日は5人でバラエティーに出演する。
キッズの手が心配だけど・・・。
でも彼女は、
「大丈夫!見えないようにするから」
って笑って言ってた。
控室でみんなといろんな話をしてた。
すると。
コンコン
誰かがドアをノックした。
「はーい。どうぞ~」
それに真琴が返事する。
ガチャ
「失礼します。・・・はいこれ!」
麻衣ちゃんだった。
その手には、大きな段ボール。
中にはたくさんの手紙が入ってた。
ファンレターだった。
“Rainbow様”
“ちぃちゃんへ”
宛名は様々。
こんなにもたくさんのファンがいる。
支えてくれてる。
応援してくれる。
嬉しいな・・・。
「わぁっ・・・!読もっと」
真琴が1通取り出して読み始めた。
みんなで丁寧に読んだ。
“Rainbow大好きです!”
“毎日聴いてます”
“満奈ちゃんの演技、超良かったです”
伝えきれないくらいの感謝の言葉が、胸を支配した。
ありがとう・・・、みんな。
次に黒い封筒を手に取った。
黒なんて珍しいな・・・。
不思議に思いながら、便箋を取り出した。
開いて、中を見た。
―――――えっ?
何、これ・・・。