そろそろ時間かな? 「あの、翔太君呼びに行ったんですけど、いませんでした。」 「ええ!もう時間なのに。」 さっきのこともあったから呼んでくるよう頼んだんだけど・・・まさかいないなんて・・・。 「一体どこに行ったんでしょう。」 翔太君が行きそうな場所。 「ちょっと探してきます。呼びに行ってくれてありがとう。」 そう言って、私は探しに出かけた。 行きそうな場所は1つしかない。