「・・・っ/////」


あろうことか、あたしの唇に碧のそれを重ねてクリームをなめとった。


「顔、真っ赤」

ニヤリと、でもやさしい瞳をしながらあたしの頬を撫でる。

「な、なんでっ」


突然のキスに驚きながらも、嫌じゃないと感じている自分に狼狽えた。