「瀬戸?美人だよなー☆あいつは隠れモテ子だぜ。自信がなきゃ告白できないくらいのレベルだからな。」

「ふーん」

ひとりごちると隣の新島は
「でも、瀬戸には「さーくらっ♪」………彼氏がいるんだ。」


「………あれ?」

入り口にはチャラ男が1人ニコニコしながらたっていた。

―――なんだコレ

胸が痛い………。