そんなメールだった
私は適当に返事をして愛那が来るのを待った

ピーンポーン...

その時インターホンが鳴った
愛那だろうと思った

ガチャ...

「美麗、愛那ちゃんが来てくれたわよ」
「元気だったかぁ?美麗♪」
「まぁまぁ」
「じゃあ、ゆっくりしていってね」
そう言うとお母さんはケーキと紅茶を置いていった