「おい、帰るぞ」
いつの間にかいた高杉君に声をかけられた

「う、うん」
いつも送っていってくれる高杉君。
それが少し嬉しかった

「俺も行く〜♪」
「俺も」
と言い出したのは、彪雅と赤田君

いつも車で送っていってもらえるけど
迷惑じゃないかなって時々思う。