「遥君!!カッコイイよ!!////すごく!!」

琉美は顔が赤くて、
少しテンションが高かった。



…………なんでだろう?



まさかのコスプレ好き?
(遥は天然)



「ありがと」

「お、輝流も着たのか」

「…………輝流が!?」

彼方の声に驚いて、
振り返るとそこには、

執事服を身に纏った、


………超不機嫌顔の輝流がいた。




え、不機嫌!?

てかもしかして輝流、
いやいやなの!?


えええ―!?