「…………ごめん…」

「とりあえず、もうしまって?誰
かに見られちゃったら…」

こんなこと…知られちゃったら
ヤバいんだよね?

「…………こんなときでも琉美は
優しいんだね」

そう言って服のボタンを
とめ始めた遥…君。



「…………あたし、誰にも言わな
いよ。だけど…ごめん。今日は…


1人になって考えたい…。