from:宇崎亮
sub:
-------------------
うん、swear好きだよ。
-------------------
よかったぁー、
そこまで好きじゃない
とかいわれなくて。
変な所で心配性な
あたしはとりあえず
一安心する。
(…ん? まだ下にもある)
なんだろうと思いながら
携帯のキーをおした。
------------------
うん、swear好きだよ。
今聞いてる、いいよね
『ほうき星』
俺めっちゃ好きだよ。
-------------------
「ほうき…星…」
運命かと思った。
あたしの好きなバンドを
あたしの好きな曲を
うさぎが、あてていく。
まるで、こういえば
どうなるって
わかっていたみたいに。
思えばこれがあたしと
宇崎亮の最初の出会い。
3年間同じクラスに
なることもなかった
あたしと宇崎亮。
カラオケにいくなんて
話がなければ、swearが
好きじゃなければ
避けられた可能性の方が
明らかに多かった。
それでも避けられなかった
この出会いは、
運命ですか――――?
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うん、swear好きだよ。
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よかったぁー、
そこまで好きじゃない
とかいわれなくて。
変な所で心配性な
あたしはとりあえず
一安心する。
(…ん? まだ下にもある)
なんだろうと思いながら
携帯のキーをおした。
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うん、swear好きだよ。
今聞いてる、いいよね
『ほうき星』
俺めっちゃ好きだよ。
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「ほうき…星…」
運命かと思った。
あたしの好きなバンドを
あたしの好きな曲を
うさぎが、あてていく。
まるで、こういえば
どうなるって
わかっていたみたいに。
思えばこれがあたしと
宇崎亮の最初の出会い。
3年間同じクラスに
なることもなかった
あたしと宇崎亮。
カラオケにいくなんて
話がなければ、swearが
好きじゃなければ
避けられた可能性の方が
明らかに多かった。
それでも避けられなかった
この出会いは、
運命ですか――――?