「ねぇ、お父さんっ!絢音、悠季くんとお友達なりたいっ!」



「おっ?絢音いいこだな!話しかけておいで?」





私は、あなたが登る木の下に行って、
思いっきり叫んだよね、



「はじめまして!なにしてるのーっ!?」




そしたらね、びっくりして悠季、
木から落ちそうになったよね


でも、すぐに笑顔になって


「はじめまして!僕のパパがいる所を見てるんだ!君は、だれ?」


って言ってくれたね



笑った悠季の顔がね

とってもキレイだったのを

今でも鮮明に覚えてるよ