「亜美!起きろ、時間だぞ」
いつも私より遅く起きる健太くんが私を起こす
「まだ寝るぅ」
なかなか目が覚めない
「起きないと置いてくぞ」
そう言って、私の横に来て布団を取った
「ギャー寒いよ」
「早く風呂入って来い」
年越しライブがあるため健太くんは朝から気合いが入っているようで、いつもより髪の毛が立っていた
「入って来ます」
まだ眠たくて、頭がボッーとしていた
「まだ時間あるのに」
そんなことを呟きながら風呂から上がり、化粧をし、髪の毛を巻き、準備ができた
「出来たよ」
「よし、今日もかわいいな」
そう言って、頭を撫で、私にコートを着させてくれる
「亜美っ、腹減った?」
「うん、だって起きてすぐお風呂でしょ、そして化粧して…」
私が話し終わる前に
「ご飯どっかで食べてから行こっか」
「うん」
「行こ」
すぐ私の手を取り、健太くんの指と私の指を絡め、手を繋ぐ
「寒いな」
風が強くて、私の髪の毛が自分の口に入る
「亜美、髪食ってる」
健太くんは私の髪の毛を口から除けてくれる。その仕草がキューンとくる
今日の健太くんはいつもの何倍もかっこよく見えた
いつも私より遅く起きる健太くんが私を起こす
「まだ寝るぅ」
なかなか目が覚めない
「起きないと置いてくぞ」
そう言って、私の横に来て布団を取った
「ギャー寒いよ」
「早く風呂入って来い」
年越しライブがあるため健太くんは朝から気合いが入っているようで、いつもより髪の毛が立っていた
「入って来ます」
まだ眠たくて、頭がボッーとしていた
「まだ時間あるのに」
そんなことを呟きながら風呂から上がり、化粧をし、髪の毛を巻き、準備ができた
「出来たよ」
「よし、今日もかわいいな」
そう言って、頭を撫で、私にコートを着させてくれる
「亜美っ、腹減った?」
「うん、だって起きてすぐお風呂でしょ、そして化粧して…」
私が話し終わる前に
「ご飯どっかで食べてから行こっか」
「うん」
「行こ」
すぐ私の手を取り、健太くんの指と私の指を絡め、手を繋ぐ
「寒いな」
風が強くて、私の髪の毛が自分の口に入る
「亜美、髪食ってる」
健太くんは私の髪の毛を口から除けてくれる。その仕草がキューンとくる
今日の健太くんはいつもの何倍もかっこよく見えた