「では止めさせていただきます。」
『すっませんでしたぁ!!!
今まで仲良くワンツーマンでやってきじゃないかぁぁぁ(汗』
それは部員が二人しかいないからだバカたれ。
「何の事ですかね?」
俺はイエスマンでいたくない。たまには意地悪もしたくなる。
『たっちゃん...』
ツンツン..
小日向がしゅんとして
顔が俯いていく。
さっきまで豪快に立っていた長机に体育座りをして俺の背中をつつく。
はぁー
いつもは強気なくせに。
仕方ないなぁ...。
小日向の顔を覗き込み
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