蒼歌が星宮学園にいると知って俺はこの学園にきた
蒼歌!
やっと君に会える!!
俺は逸る気持ちを抑えつつ学園へと向かった
丁度、門をくぐろうとしたとき小さなため息が聞こえた
新学期だって言うのになんでため息なんてつくんだかと半ば呆れながらため息が聞こえた方に目を向けると
ずっと恋焦がれていた蒼歌が立っていた
声をかけようとしたけどため息の理由が気になってうまく話し掛けられなかった
どうしてため息をついたんだろ…?
少し悲しげな彼女の表情がひどく心に残った
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