さすがに、私の不自然な行動に修も怒って… しばらく音信不通。 このときは、 このまま別れるのかなとも思ったけれど、 話し合って、 修が折れてくれたことで なんとかうまく治まった。 けれど、それ以来、 人の多いところは避けるようになって…。 だからこそ、こんなにも人の多い遊園地なんて、今まで避けてきたエリアに足を踏み入れてしまった後悔が私を襲っていたのだ。