「でな!匠のやつが――!」
「ねぇ、本題入ってよー。」


竜輝がなかなか本題を話そうとしないからもう家の近く。



「あ、おぉ…、ゴホン」

何よー!ていうか直接じゃないといけないわけ?


私のアド知ってるよねー…!


「なに…?」







「おれ、




舞依のことが好き。

付き合ってください!」





「へ?」

あまりにも急すぎる。
告白する雰囲気だった?!

てか竜輝が私を好き??!


嘘だ嘘だーー!

今まで、いじめてきたような奴だよ?



え、えーー!!