「えーっと?あ、じゃー次、54ページ。」



授業は進んでいく。

でも、もぅ嫌で。



妹はノイローゼ気味で私を犯人といい、
母と父は、私になんて興味ない。

初めてこんなにも好きになった人とは別れさせられ。




もう…いいでしょ?




「舞依!」
「ん、んん?」

竜輝は相変わらず明るく授業もポイ。←舞依もだよ


「あとで話しあんだけど、いっか?」
「話したい?」
「後で、話したい!」



……竜輝?





別にこの笑顔で言われても行ってやろうという気分になれない。



「どういう系の話?」


「えっ、……お楽しみ?」




行く気0になりました。