「それなら簡単よ。
坂口征○とジャンボ鶴○長州○初代タイガーマスクよ。

長州は、在日の人だけどね。」



「アントニオ猪木は駄目なの?」



「アントンは、強かったと思うし実際に真剣勝負してるけどそこまでじゃないよ。

それでアントンの価値が下がる訳じゃないよ。

それより朝青○が全盛期に総合に行ったらとか今の横綱も相当強いはずよ。

モンゴル人だけどね。

相撲は、あの馬鹿のせいで向かないって言われてるけど分からないわよ。」



僕は、そこで聞くのを止めてこれ以上語らせたら長くなりそうだったから温泉に行くように勧めた。


「何よ。ねえ次郎さん長谷川穂○がもしもヘビー級ならモハメドア○といい勝負したと思わないもちろん長谷川さんが全盛期でだよ。

どう思う?

それに、最近のヒョード○どうしちゃたのかな。

やっぱり勝負を焦り過ぎかな?」



「ほらお前が熱い所突いたから止まらなくなったぞ。」



次郎が笑いながら言った。


愛弓は、ブツブツ言いながら温泉に行った。


愛弓が温泉から戻ると僕達は、ホットミルクを飲みながら焚き火の前に座った。

愛弓は、やはりまだ話し足りないようで話し始めた。

星の綺麗な夜だった。