「……愛理様、お似合いです//////」 海の顔が微かに紅くなる。 「愛理様、これを………」 それはミカエルの宝石が埋め込まれたピアス。 海は丁寧に左耳につける。 するとほんのり紅かったミカエルの宝石が愛理の中の瞳に反応して更に紅くなった。 「では陸様を呼んできますね。」