「……うぅ……ん……………ぁれ……?」


愛理が再び目を覚めると二人が手を握ってた。



「「愛理様!!」」

「…どうしたの?!二人とも??」




愛理は二人の頭を撫でると疑問を問う。




「愛理様が瞳の力を使いすぎて倒れたので心配しておりました。」



「大丈夫よ。陸が治してくれたから。」





「……よかったです。私どもがいながらこのようなことになってすみませんでした。」