「俺、本当は1年待つつもりだったんだ
愛してるから待てるって
でも実際は好きすぎて欲しすぎて
我慢なんて出来なくて・・・
だから夜は帰ってたんだ」

『そうだったんだ・・・
私は女がいるかと思っちゃったよ』

「ばか!こっち向きなさい!!」


無理矢理文哉の方に向けられ
キスをされた

「もう観月しか無理だから」

『うん、私もだよ』

「こんなに誰かを好きになるなんて
思わなかった」

『でもしばらくエッチはいいかなあ・・』

「それは俺が無理」


真顔できっぱり言う文哉が
なんだかおかしくて笑ってしまった