「今日はありがとう」
『俺も楽しかった
こんなに長い時間一緒にいたの
初めてだな』
「うん。」
『観月といるとあっという間だけど』
そう
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう
『今日が終わらなければいいのに』
「ばーか
これから先、もっと幸せにしてやるから」
そういって文哉はあたしのおでこに
キスを落とした
「飯の時間もあるしそろそろ行くか」
手を繋いで海岸を歩いていると
文哉の足が止まった
『どうしたの?』
すると繋いでた手を離し
すっと私の首もとへ手を伸ばす
体がびくっと反応すると
くすっと文哉は笑って
私の首にネックレスをつけてくれた
「どんなのがいいか分からなかったから
店員さんに聞いて選んだんだけど・・・」
シルバーのチェーンに
ハートの鍵のペンダントトップ
雑誌でみたことあるやつだ
欲しかったけど高くて手が出せなかった
『これ・・・高かったでしょ?』
「そんなんはいいんだよ」
『すごい嬉しい・・・
ありがとう、宝物にする!』
私は思わず文哉に抱きついた
『俺も楽しかった
こんなに長い時間一緒にいたの
初めてだな』
「うん。」
『観月といるとあっという間だけど』
そう
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう
『今日が終わらなければいいのに』
「ばーか
これから先、もっと幸せにしてやるから」
そういって文哉はあたしのおでこに
キスを落とした
「飯の時間もあるしそろそろ行くか」
手を繋いで海岸を歩いていると
文哉の足が止まった
『どうしたの?』
すると繋いでた手を離し
すっと私の首もとへ手を伸ばす
体がびくっと反応すると
くすっと文哉は笑って
私の首にネックレスをつけてくれた
「どんなのがいいか分からなかったから
店員さんに聞いて選んだんだけど・・・」
シルバーのチェーンに
ハートの鍵のペンダントトップ
雑誌でみたことあるやつだ
欲しかったけど高くて手が出せなかった
『これ・・・高かったでしょ?』
「そんなんはいいんだよ」
『すごい嬉しい・・・
ありがとう、宝物にする!』
私は思わず文哉に抱きついた