『会社っ・・・』
時計を見ると9時
一気に目が覚める
でもよく見ると日にちは
私の誕生日で
そこでやっと休みだと気付いた
『あれ・・・?』
確か昨日は文哉の肩で
うとうとしちゃって・・・
そのあとの記憶がない
いつも締めない
リビングと部屋の扉を開けると
ソファに文哉の姿があった
『ベッドで寝ればいいのに』
普段より少し幼い寝顔が愛しくて
そっとキスをした
部屋にコーヒーの香りがたちこめる
「わあっ!!!!」
『ひゃあ!!
何、いきなり!』
「あっ、俺・・・
観月、何ともない!?」
あたふたする文哉を見ると笑えてしまう
『ベッドに運んでくれてありがと
重かったでしょ?』
「いや、そんなことより!!
どこも何ともない???」
『大丈夫。
だって何にもされてないもん』
「あ、そう?
よかったー・・・・」
どこまでも優しいんだから
時計を見ると9時
一気に目が覚める
でもよく見ると日にちは
私の誕生日で
そこでやっと休みだと気付いた
『あれ・・・?』
確か昨日は文哉の肩で
うとうとしちゃって・・・
そのあとの記憶がない
いつも締めない
リビングと部屋の扉を開けると
ソファに文哉の姿があった
『ベッドで寝ればいいのに』
普段より少し幼い寝顔が愛しくて
そっとキスをした
部屋にコーヒーの香りがたちこめる
「わあっ!!!!」
『ひゃあ!!
何、いきなり!』
「あっ、俺・・・
観月、何ともない!?」
あたふたする文哉を見ると笑えてしまう
『ベッドに運んでくれてありがと
重かったでしょ?』
「いや、そんなことより!!
どこも何ともない???」
『大丈夫。
だって何にもされてないもん』
「あ、そう?
よかったー・・・・」
どこまでも優しいんだから