お昼休み
近くのカフェで文哉と待ち合わせ
私は先についてメニューを見ていた
「観月っ!」
文哉が入ってくると
女性客の視線が一気に集まる
彼女としては複雑・・・
「ごめんね、待たせて」
『そんな待ってないから大丈夫!』
「そ?
それより、観月大丈夫?」
『何が?』
「山岸さんのこと」
正直言えば辛いし文哉に甘えたい
だけど・・・
『仕事の愚痴は言わないって決めたの!
それに私そんなやわじゃないし』
「俺の前で強がらなくていいのに」
『とにかく!その話はしない!
もう何度も言ったでしょ?』
私は再びメニューをみた
「誕生日、予定あけとけよ」
突然、文哉がボソッと言った
『え?』
私は聞こえてるのにわざと聞き直した
「誕生日!!もう予約してあるから」
真っ赤になる文哉の顔
拗ねて目を合わせないところも
すごく可愛い
『ありがとう
楽しみにしてるから♪』
「最高の誕生日にしてやるよ!」
近くのカフェで文哉と待ち合わせ
私は先についてメニューを見ていた
「観月っ!」
文哉が入ってくると
女性客の視線が一気に集まる
彼女としては複雑・・・
「ごめんね、待たせて」
『そんな待ってないから大丈夫!』
「そ?
それより、観月大丈夫?」
『何が?』
「山岸さんのこと」
正直言えば辛いし文哉に甘えたい
だけど・・・
『仕事の愚痴は言わないって決めたの!
それに私そんなやわじゃないし』
「俺の前で強がらなくていいのに」
『とにかく!その話はしない!
もう何度も言ったでしょ?』
私は再びメニューをみた
「誕生日、予定あけとけよ」
突然、文哉がボソッと言った
『え?』
私は聞こえてるのにわざと聞き直した
「誕生日!!もう予約してあるから」
真っ赤になる文哉の顔
拗ねて目を合わせないところも
すごく可愛い
『ありがとう
楽しみにしてるから♪』
「最高の誕生日にしてやるよ!」