「観月ぃ〜」
『お願いだから下の名前で呼ばないで』
文哉のお許しが出て
飲み会に来たのはいいんだけど
何故か熊谷亮が隣にいる
というか無理矢理入ってきた
陽子は酔っぱらった横山さんに
捕まってるし
タイミングよく
文哉から電話がかかってきた
『あ、あたしちょっと電話してきます』
「お〜!松下かあ?!」
なんてべろんべろんの上司がヤジを飛ばす
『もしもし?』
「大丈夫?何もされてない?」
『ふふふ、大丈夫だよ』
間違ってはない
何もされてはない
ただ近いけど
「あーもー、俺も行きたい!
観月、油断すんなよ
男は狼なんだからな!」
『分かった分かった、大丈夫だから』
「まあ・・・浩大もいるしな」
『横山さん酔ってるけどね?』
「何!?あいつ・・・
あれだけ言っといたのに・・・」
『私の予想だけどね?』
「うん?」
『あの二人、文哉が余裕なくなるの
楽しんでるんじゃないかな〜?』
「は?」
『あくまで予想だけど』
「まあ、有り得なくはないな・・・」
『お願いだから下の名前で呼ばないで』
文哉のお許しが出て
飲み会に来たのはいいんだけど
何故か熊谷亮が隣にいる
というか無理矢理入ってきた
陽子は酔っぱらった横山さんに
捕まってるし
タイミングよく
文哉から電話がかかってきた
『あ、あたしちょっと電話してきます』
「お〜!松下かあ?!」
なんてべろんべろんの上司がヤジを飛ばす
『もしもし?』
「大丈夫?何もされてない?」
『ふふふ、大丈夫だよ』
間違ってはない
何もされてはない
ただ近いけど
「あーもー、俺も行きたい!
観月、油断すんなよ
男は狼なんだからな!」
『分かった分かった、大丈夫だから』
「まあ・・・浩大もいるしな」
『横山さん酔ってるけどね?』
「何!?あいつ・・・
あれだけ言っといたのに・・・」
『私の予想だけどね?』
「うん?」
『あの二人、文哉が余裕なくなるの
楽しんでるんじゃないかな〜?』
「は?」
『あくまで予想だけど』
「まあ、有り得なくはないな・・・」