私も会いたい
抱き締めてキスをして
離れたくないよ・・・
『本社に・・・
残ることが、決まったの』
「えっ・・・」
『もう、会えないのっ・・・』
「観月・・・
俺は別れたつもりないよ?
会えなくても、繋がって・・・」
『そんなの綺麗事だよ!!
会えないことがどれだけ辛いか
分からないの?!』
私はこんなに辛いのに
『もう、無理なんだよ・・・
文哉といたら離れられなくなる
だから・・・』
「俺だってそうだよ?
でも観月と繋がってないと
まともに仕事も出来ない
一日中観月のことばっか考えて
頭おかしくなりそうだよ・・・」
『付き合ってても別れてても
それは同じでしょ?』
「観月は、俺のとなりが観月じゃなくても
耐えられるの?」
そんなの無理
文哉の隣は私の特等席なんだから
「俺は・・・
他の男が観月に近付くなんて
絶対無理だよ」
抱き締めてキスをして
離れたくないよ・・・
『本社に・・・
残ることが、決まったの』
「えっ・・・」
『もう、会えないのっ・・・』
「観月・・・
俺は別れたつもりないよ?
会えなくても、繋がって・・・」
『そんなの綺麗事だよ!!
会えないことがどれだけ辛いか
分からないの?!』
私はこんなに辛いのに
『もう、無理なんだよ・・・
文哉といたら離れられなくなる
だから・・・』
「俺だってそうだよ?
でも観月と繋がってないと
まともに仕事も出来ない
一日中観月のことばっか考えて
頭おかしくなりそうだよ・・・」
『付き合ってても別れてても
それは同じでしょ?』
「観月は、俺のとなりが観月じゃなくても
耐えられるの?」
そんなの無理
文哉の隣は私の特等席なんだから
「俺は・・・
他の男が観月に近付くなんて
絶対無理だよ」