「お父様、お母様、本当に申し訳ありません。
妊娠させて、一人で出産させてしまい…」

「大丈夫だ。
孫の顔が見れてうれしいよ。」

「ルイさんを、僕にください。」


リビングで利央葵をあやしていたら…
大生が土下座していた。


「よろしくお願いします。」

「あ…ありがとうございます!!」


あっさりと結婚は決まった。
入籍したら、バドミントン協会に行かなきゃ…


「リオ、今日から小松利央葵だ。」


リオは笑ってた。