その時の俺は


ただアイツが羨ましかった





ちょっとクサいけど



“春風”のように現れ


“嵐”のように去っていったアイツ…





まさかアイツにあんな過酷な運命が



待ち受けているとは…





その時の俺は思ってもいなかったんだ