「はよ入らんかバカたれ。」



「!!!!!!」



「まったく、こんな事だろうと思ったがな。」



溜め息を連発しながら部屋に入るのをためらっている俺に一喝を入れたのは他の誰でもない、じいちゃんだった。




「…すいません。」



「何でそんなにためらう?」



「それ…は…。」



特になかったり…する…。



とゆうか、俺にも解んないってのが正直なところだが。




「どうせ理由もないんだろ?」



…ドッキーンッッッ!!!!!