「あ、リサー!おはよう!」
「おはよう」
学校に着くと
明るく笑いながら由梨花が喋りかけてくれた
それだけで、ほっとする…
「昨日は一緒に帰れなくてごめんね、」
「いいよ、気にしてないから」
「大会が近くてさぁ、部活が忙しいんだよー…」
何気ない話をしながら教室まで歩く
部活の話や変な先生の話
そして、そのままいつものように教室の前で来ると
後ろからパタパタと廊下を走る音が聞こえてきた
「先輩っ!!」
「か、川原くん…?」
それは、教室まできて無理やりアドレスを交換した
川原くんだった
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