さっきまでの優しいシュウとは思えない 冷たい言葉だった 冷えた目で私を見ていて 動けない… それをいいことに、シュウは私の肩を強引に押して イスに寝るようなかたちになった こわい… なんで急にこんなこと…… シュウの心情が読めなくて ただ、こわかった 「こうしたら、外から見えないね…」 うっすらと笑みをつくるシュウ 私は体を震わせたまま、目を逸らせずにいた