抱きしめるように、何度も口づけるシュウ

抵抗できない私の髪を触りながら
力のない私を支えるように背中に手を回した


「っ……シュ、ウ…」

名前を呼んでもやめてくれない
それどころか、シュウの行動は進むばかり

それでも、喜んでる自分がいて
呆れてしまう


と、その時

シュウがスカートに手を入れてきて
びくりと体を揺らした

「シュ……だ、め…っ」

撫でるように太股に手を置くシュウに
こわくて抵抗しようとした


でも、、


「……抵抗すんな」

そういい放つシュウに、私は凍り付いた