『♪~~~』

ん?
机の上で私の携帯が光っていた


『ケイ君』

え?

えぇぇ!?


「も、もしもし!」


『玲?』


「うん、うん」

『どした?ごめんな、
俺聞こえたよ玲の声』 

「え…」

『何?玲泣いてる?』


…っ、

私の頬をたくさんの想いが溢れていた