「…ぃ、…玲!」

ん、


窓から明るい日差しが入っていて

その横からねねの顔がのぞいていた



「んはよ」

まだ目がちゃんと覚めてなくて

うつろな瞳でねねを見る


あれ、私?

「お風呂で倒れたのよ
力使いすぎよ」

「…、はー、い」


「ご飯出来てるから早く食べて学校行きなさい」