微かな音に意識を集中した

「ケイくーん?どこ?」

まだわかっていないように

ケイ君が返事するのを待った



「へへへ今日も俺の勝ちかなー」

見破ったりー!

私から右斜めの方からの声
少し反響して後ろから聞こえる声