『ケイ君』


あ!ケイ君だ



「玲?どしたの?」

凄く笑顔な私をみて空が首を傾げている


「ちょっと電話」



席をたって

廊下に出た



「もしもし?」

『玲?俺、』

「うん。どしたの?体だいじょぶ?」

『あぁ、もうぜんぜん』

外にいるのか車の音などが聞こえてくる