「お父さん…私はいいから仕事
 行っていいよ!」




私に気をつかってるんだと察した。





「でも…色織はさみしく…」





「私は大丈夫!!!
 心配しないで♪ほら、執事もいるし」




一応、執事も来ている。




「本当?
 じゃあ…ごめんね。
 お父さん、仕事行くね…。」





「うん。頑張ってね~」