「一日一回、お父さんに電話してね」





「あ、ハイ。」





本当に疲れる…





まだ、父のテンションにのれない私。






「旦那様。お電話です。」






でも、仕事モードになると






「だから、何回言ったら分かるんだ。
 その企画は、それで通せって言った
 はずだろ!!」





スイッチが入りました。






「もう、いい。
 今すぐ、会社に向かうから。
 その資料を用意しとけ。」