「私を人間の世界につれてって!」



はい…?




「え、どうゆうこと?」




「行ってみたかったの。人間界…
 彼女のお願いだよ!ね?ね?」



迷瑠ってとことんめんどい…



「ねぇ!!今、めんどくさい彼女とか
 思ったでしょ!!」



「いや、全然。
 分かった。連れてってあげる。」



「ヤッター!!」