「なんでー」 「なぜ?」





「吸血鬼達は、匂いを追って
 ここまでこようとしてる…。」




「あら、大変ねー。」




怜が、軽いのはお母さん似ですね…。





「殺せばいいことじゃん。」





…。





「可哀想だろう。それは…」