「うん....ホント」

「信じられない」

俺は手を口に当てていった。

「だよね~ホント爺顔~可哀そう~」

俺的に内心笑っているなこの人。

「!!!!!!!!!!」

俺は声にならない叫びを上げた何故なら麗美さんの後ろで大きな刀を今か今かと振り下ろそうとしている力さんがいたからだ。それに真顔をというのが余計に怖い、いわゆるこれがきっと力さんの集中モードなのだろう。

「ううう....後ろ」

俺は後ろにいる力さんを指した。

「ん?後ろ?」