その瞬間観覧車が

がたん

と少し揺れた。


凛「…!!!」

視界が遮られて唇にはあったかい感覚。

太陽の腕が私の身体をぎゅうっと包み、彼との距離は0センチ。

凛「…っふぁ、た、たぃ/////」

太陽「ごめん、ちょっと黙ってて」

私の言葉をさえぎり再びキスをする太陽。

私は黙って身を任せるしかなくて…

頭の中はたんすのなかの服とかを全部出してぐちゃぐちゃにしちゃったみたいな

状態。