と消え入りそうな声でハンバーグを差し出した。

か、可愛い…

可愛過ぎて…いじめたくなるよね

ということで

爽「え?何?」

わざと気が付かないふりをすることにしよう。

美紅「へっ/////あと////えと////あの…」

爽「何?」

顔を近付けると
あたふたしながらそのハンバーグを引っ込めて自分の口に入れて

美紅「ぁーん/////めっちゃ美味しいー(涙)」

なんて真っ赤になりながらもぐもぐと食べた。

俺はというと

笑いを堪えるのに必死。