夢の少女兼命の恩人兼りんごちゃん(仮)兼天使ちゃんは、舐めてたりんごを豪快にかぶりついて、ものの数分で完食した。


「野球部顔負けだぞ」

「だな………」


満腹になったのか彼女は座り込んでしまった。


「まずいな、いつまでもこうしてるわけにいかないんだけど…………」

「あそこはどうだ?」

「確かにあそこなら少しはおいとけるな」


ミッション¨あそこ¨へ迎え!!
以下途中経過をお楽しみください。

そら、真人、天使は始まりの裏庭をでた。
敵が現れた。
遅刻少年A。
遅刻少年Aは急いでいる。真人は甘い誘惑をした。
遅刻少年Aはサボって帰っていった。
彼等は校舎ダンジョンに入った。
…………………。
無事二階にあがった。
無事三階にあがった。
ボス、サボり番長が現れた。
天使は怯えてる。
そらはにらむをした。
サボり番長は口笛を吹いている。
サボり番長は階段の真ん中に座った。
天使は泣いている。
そらは天使に構って動けない。
サボり番長は不適な笑みをしている。
真人は突然走り出した。
サボり番長は余裕のようだ。
真人は渾身の一撃ラリアットをした。
99999のダメージ。
サボり番長は耐えた。
天使はどこからかりんごを投げた。
1のダメージ。
サボり番長はりんごをもらって喜んでいる。
サボり番長は階段を譲ってくれた。
………………。
無事勇者達は¨あそこ¨にたどり着いた。