そして、私は優君と小学生の時から
付き合ってる。


「っな、−佐奈!!!」

「あ、ごめん優君。聞いてなかった」


「だーかーら、俺達クラス離れてるって言ってんの。」


「え。」

私は、慌ててクラス表をみる。

「うわー。本当だ。」