「綺麗だ・・・。」
私も思わず声を出してしまった
「来羽が感心するなんて、初めて見ちゃった」
「私だって感動ぐらいするよ」
「何気に涙もろかったり?」
「それはない」
こんな話をしながら、クラス発表の紙の所へ行く
「えっと、私は5組!来羽は・・・5組だぁ!!!ヤッター、一緒一緒」
「本当だ。5組ってどこ?」
「もっと喜んでよ〜この、美奈様と一緒になれたんだから」
「あー、はいはい、うれしーな」
「めっちゃ、棒読みなんだけど・・・。」
美奈が膨れっ面をして、私をにらむ
「早く教室行こう」
私はささっと歩き出した
「ちょっと来羽話は終わってないってば〜」
後から美奈が付いてくる
美奈が追いついてお互いに笑い合った
「ここ、5組」
「私のマイルームだぁ」
「美奈のだけじゃない」
「わかってる〜」
私は教室のドアを開けて中に入ると、もうほとんどの人が席に座っていた
私と美奈も席へ着く
「じゃ、また後で」
「うん」
私の席は1番後ろだった
私の隣はまだいなかった
私も思わず声を出してしまった
「来羽が感心するなんて、初めて見ちゃった」
「私だって感動ぐらいするよ」
「何気に涙もろかったり?」
「それはない」
こんな話をしながら、クラス発表の紙の所へ行く
「えっと、私は5組!来羽は・・・5組だぁ!!!ヤッター、一緒一緒」
「本当だ。5組ってどこ?」
「もっと喜んでよ〜この、美奈様と一緒になれたんだから」
「あー、はいはい、うれしーな」
「めっちゃ、棒読みなんだけど・・・。」
美奈が膨れっ面をして、私をにらむ
「早く教室行こう」
私はささっと歩き出した
「ちょっと来羽話は終わってないってば〜」
後から美奈が付いてくる
美奈が追いついてお互いに笑い合った
「ここ、5組」
「私のマイルームだぁ」
「美奈のだけじゃない」
「わかってる〜」
私は教室のドアを開けて中に入ると、もうほとんどの人が席に座っていた
私と美奈も席へ着く
「じゃ、また後で」
「うん」
私の席は1番後ろだった
私の隣はまだいなかった