恋するカフ・リンクス



「なあなあ、
それってさあ、
やっぱ普通に終わりにするんやなくて最後にひとつ、
アイツに思い知らせてやらへん?」


急に背後の席から女のひとの声がした。


「石橋…さんっ?!」