色々考え事してたら優樹菜が話しかけてきた。

「あのさあのさ!?」

「ん?どした?」

「ほら奈央子いんじゃん?」

あーあたしたちのきらいなやつね…


「うんうん」

「そいつのこと好きだっていってる人いんだけど(爆)」


「は!?マジで性格見ろしな(爆)で誰そいつ(笑)」


「知哉だよ(爆)」


マジか(爆)


あり得ないんですけど(笑)


ってか
実際問題あたし
あいつのアドしってんじゃん。

よし今日メールしてみよ(笑)



―帰宅―

「ふぅ…やっとパソコンできる」
家に着いたあたしはパソコンを立ち上げた。


「知哉……知哉っと…」


あった(笑)


「よしメールっそーしん」


しばらくして受信。


[なんか用か?]


<奈央子のこと好きなんだって?>


[誰から聞いた!?]


<優樹菜だよ(笑)>


[マジかあいつ口軽すぎ!!]


<まぁまぁ知哉さ奈央子の内面ちゃんとみたほういいよ(汗)>


[なんで?]


<あいつ性格悪すぎだから>


[マジかよ]


<マジだよ(笑)>


[じゃあやめるわ(爆)]


<はやっ!!>


[別にさほど好きじゃねーしな]

<あ…そうなん?>


[まぁな]


<なにもしかしてリア充希望?>


[そんなとこだな(笑)]


<あたしもだよー(笑)>


[お前もかよ]


<まぁね(笑)ま…バイバイ>


[じゃあな]




なんか
薄っぺらい内容だな(笑)