とかいってるうちに
バス到着〜


軽く酔ったし





バス停から
高校はすぐ



この長い桜の道を
ずっと真っすぐ






桜の雨を受けながら
あたしはひとりで歩く



春の日差しが
眩しくて





ほんとはさ
ちょっとだけ不安なんだ



同じ中学のひと
誰もいなくて


ともだちできるかなって






なんかあたしらしく
ないよね