だけどそんな事は
愛美と話しているうちに
すぐに忘れちゃって







ホームルームの時間
あたしはずっと
窓の外を見ていた




今日は雲ひとつない晴天


舞い散る桜の花びら




あたしたちの入学を
祝福してるみたい






この景色を
君も見ていたなんて
知らなかったよ−…